初心者でもお金が増やせるオススメの投資法(その1)【米国株長期投資】
優雅系SIerです。
今回は「初心者でもお金が増やせるオススメの投資法」について、導入部分を紹介します。投資を始めたばかりの方にも見ていただけるよう凄くシンプルに。
概要としては、
アメリカの指標である「ダウ平均」と日本の指標である「日経平均」を紹介します。
その上で、オススメの長期投資について解説します。
ダウ平均、日経平均について
まず、「ダウ平均」「日経平均」ですが、ニュースでよく聞きますよね。
それぞれアメリカや日本の有名な企業の株価の平均だと考えてください。
例)
ダウ銘柄:コカ・コーラ、アップル、マイクロソフト、ナイキ、 など
日本:NTT、ソフトバンクグループ、資生堂、味の素、三菱UFJ など
どの企業も聞いたことある名前ですよね。
少し語弊がある言い方ですが、その時代で有名な企業の平均が反映されている指標となっています。
これら「ダウ平均」と「日経平均」それぞれの過去の株価の推移は以下のとおりになっています。
ダウ平均
日経平均
以下が見てわかると思います。
- ダウ平均は過去30年に渡り階段を登るように右肩あがりになっていること
- 日経平均は8000円位~27000円の間で上下を繰り返していること
有名な出来事を少しだけ解説します。
目で見て、これらの出来事が株価に反映されているのがわかりますよね!
ただ、余談ですがこういった出来事は、株価を見てそれをメディア等が名前付けしてるというケースも多いです(^^)
オススメの投資法
「ダウ平均」「日経平均」の株価チャートを見ていただいたところで、最近投資を始めた方にもオススメできる投資法の紹介です。
ズバリ、「ダウ平均」のような右肩上がりの米国株を長期で持ち続けることです。
非常にシンプルで簡単です。
1999年に株を買い、それを20年間持ち続けることで、
8800ドル→26000ドル と約3倍になっています。
ざっくりですが、300万円分の米国株を買っていれば、1000万円弱分の値段になっています。
なぜ長期で持ち続けるなのか
「ダウ平均」のような右肩上がりの指標であっても、大きな出来事で株価は急に下がったりします。
わかりやすい例でいうと、先程紹介した2008年頃の「リーマン・ショック」です。
リーマン・ショック前に300万円分の株を買ってたら、1年で150万円です。
目が当てられないですね。。
私はそのとき投資を行っていませんでしたが、事実、リーマンショック当時は「株式市場はもうダメだ」「経済が終わった」なんて言われていたようで、総悲観だったようです。
長期で持たないと、このような事件があったときに、「損をしてしまった・・・株は失敗だった」 で終わってしまうわけです。
しかしながら、この有名なリーマン・ショックの株価の下げも数年で巻き戻している というのが実際のところです。
それほどまでにアメリカ経済は成長し続けているということです。
このアメリカ経済の恩恵をうまく享受できるというのが長期投資の利点で、自然で堅実ということです。
ちなみに「なぜアメリカなのか」というのは専門的な意見もあり経済の専門ではないので記載しませんが、投資界隈では米国株がこのような推移をする有名な指標として有名です。
余談:ダウ平均と日経平均の比較
このグラフは、赤が日経平均の成長率(%)、青がダウ平均の成長率(%)です。
見てわかるとおり、日経平均は横ばいか下がっているように見えます。
日本人が株式投資をあまりやらないのは、日本の企業の株価がなかなか上がらないからで、株を買っていた人が痛い目を見てるからかもしれません。
アメリカ人はなんと、資産の50%近くも投資(株式・投資信託など)しているんです。理由が何となくわかりますよね。
以上、初心者でもお金が増やせるオススメの投資法(その1)【米国株長期投資】でした。
米国株への長期投資は私も現在メインで行っており、この記事に書いたようなことが頭にあるので安心して投資できています。
具体的に何を買えば良いのか、どうやって買えば良いのかは別記事で紹介してます。
他にも記事を追加していこうと思いますが、一番簡単でオススメできる買い方は「つみたてNISA」でダウ平均のような指標を買うことです。よろしければ上のリンクを見てみてください。
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